アルコール依存マンガ
愛読している、著者自身がアルコール依存のマンガたち。
アル中マンガというイチジャンルになってる感。アル症マンガ、か。
壮絶なアルコール依存記だがギャグマンガ。
はじめはマンガブログの良いネタが思いつくから、という理由で飲み始めた酒だったが、家中の酒を飲み尽くすまでになる。それでも自分がアルコール依存だとは気づかない。
医師にアルコール依存だと告げられ、治療を開始するところで終わる。
主婦の作者に、感情移入する。ものすごいスピードで連続飲酒、ブラックアウトにハマっていくさまがヤバい。笑えるように描いてるが、笑えない。
いつかこうなったらどうしよう、と震撼する一冊。
いわずとしれた名作。
アルコール依存症の作者が家族のもとから失踪し、ホームレス生活や日雇い労働をする日々をコミカルに描いている。